非常用持ち出し袋
2020/10/10
皆さんは地震を想定した備蓄品(飲用水、非常食他)ご用意されていますでしょうか?
備蓄の量として、ご家族3日分はご用意頂きたいと思います。
1週間分程度ご用意いただくと、より望ましいです。
でも、いくら日持ちをする非常食とはいえ、無期限ではありません。
そこでお勧めしたいのが、『ローリングストック法』です。
非常食にも使える缶詰やレトルト食品、フリーズドライ食品などを毎日の食事に取り入れながら、非常時に備えることができます。レトルト食品など日持ちする食品を多めにストックしておき、使った分を買い足すことにより食品ロスも防ぐことができます。
非常時、普段と同じ食事ができることが望ましいですが、難しいです。最近は非常食もかなり多くの種類があります。ご家族の好みに合わせてご用意頂き、せめて食事だけでも非常時のストレスを少しでも軽減出来たら・・・
秋の防災週間を前に、ぜひ、一度、ご確認をお願いします。
消防車は通報から何分で到着するでしょうか??
2020/10/09
今回は志向を変えて、クイズ形式としてみました(^^♪
消防署は、通報があってから約5分で火災現場に到着するように配置されています。
消防隊員さんは出動指令が出てから、1分前後で準備、出発できるように訓練されているそうですΣ(・□・;)
交通状況や、消防署から火災現場までの距離にもよりますが、通報から約6分で火災現場に到着するのです。すごいですね!!
もちろん、大規模災害などで火災発生が相次いでいる場合などはこの限りではありません。
なぜこんなにも急いで対応する必要があるのか。それは、いかに早く消火活動を行うかが火災による被害を最小限にとどめるかに関わるからです。
万が一、火災が発生した場合、私たちにできること、しなければならないことは何でしょうか?
『119番通報』です。119番通報をいかに早くするか、いかに火災に早く気が付くことができるかが重要です。
もちろん一番大事なことは火災を起こさないことです。火災に対する意識を持つことで、確実に火災自体を減らすことができると考えています。
そのためには、少しでも多くの方に消防、防災について学んで、感じて頂くことが必要です。
名古屋市千種区の㈲佐々木防災は、地域の消防、防災意識高揚に貢献していきたいと考えております。消防、防災に関するお困りごとは、ぜひ、弊社までご相談下さい。一緒に考えていきましょう(*^▽^*)
防災対策してますか?
2020/10/08
平成25年度に名古屋市が公表した資料によりますと、「南海トラフ大地震」が発生した場合、死者・負傷者が20,000人以上、地震等による全壊棟数が34,000棟という被害想定がされております。
この被害を少しでも軽減することができればと考えております。これも『防災屋』の仕事と思っております。
地震はいつ来るか分かりません。広報活動を通して、地域の減災のお力になれればと思っております。
消防設備の点検、工事も大切なお仕事ですが、地域の防災意識高揚、防災・減災対策にも力を入れていきたいと考えております。
消防設備、防災・減災にご興味がある方は、ぜひ、ご連絡下さい。
消防設備業を通して、地域の防災・減災に貢献していきたいと思います(^^♪
非常灯(非常用照明器具)
2020/10/07
非常灯ってご存じですか?地震や火災、その他災害で停電したとき、建物からの避難をより安全に、速やかに避難できるようにするために照度(明るさ)を確保するための照明器具です。
普段から点灯しているものもありますが、普段は点灯しておらず、停電した時のみ点灯するタイプもあります。
一般的には器具自体に電池が内蔵されております。この電池もいつまでも使えるわけではありません。蓄電池の寿命はおおむね4~6年といわれております。普段使用していなくても、中身は劣化していきます。
非常灯は非常時の点灯時間が30分以上(一部大型施設では60分以上)と規定されております。
万が一、建物が停電しても、部屋から建物出口までを照らしてくれるのです。
しかし、この非常灯はショッピングモール、病院、劇場などの大型施設は点検の義務がありますが、
一般の共同住宅の非常灯は点検義務がありません。
昨年9月の台風15号では関東地方を中心に2週間以上にわたり最大約93万戸が停電しました。さて、点検義務がないからと言って、非常灯の点検をしなくてよいのでしょうか・・・
定期的な非常灯の点検も強くご推奨いたします。
非常灯をはじめ、防災対策につきましても、名古屋市千種区の消防点検会社 佐々木防災まで、ぜひ、ご相談ください。消防、防災について、一緒に考えていきましょう。
新築現場~
2020/10/06
久々に新築の話が舞い込みました😁必要な設備、機器の設計も請け負わせて頂きます。
消防設備は構造や、用途、面積、有窓・無窓(窓があるかないか)により必要な設備が変わったりします。
必要最低限ではなく、よりお客様のためになる設計を提案させて頂きます。
でも、設計しているときって、消防設備士してるなーって思います😆
すごく楽しいですよ(*´▽`*)
消防設備についてお困りの際は、ぜひ、名古屋市千種区の佐々木防災へ!!
お客様へ寄り添ったご提案をさせて頂きます。