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自治会様から消火器交換のご依頼
2020/11/27
近くの自治会の方から消火器交換のご依頼をいただいた。その自治会では、各家庭に消火器を設置しているのとのこと。とても素晴らしいことだと思う。

マンションなどの共同住宅であれば、各階に消火器が設置されているだろうが、戸建て住宅ではなかなか用意されていないのが実情である。一般家庭には消火器を設置する義務もないし、罰則規定もない。

消火器の初期消火成功率は、7割以上といわれている。自分の身を自分で守るためにも、ぜひ消火器は設置していただきたい。個人的にはマンションなどの共同住宅であっても、お部屋に消火器を設置することが望ましいと思っている。

自分の身は自分で守るしかないのだ。
では、ただただ消火器を置けばいいかというと、使える消火器でなければ意味がない。以前は廃棄するため消火器を出そうとしたところ、爆発したなんていうニュースをよく耳にした。(最近の蓄圧式タイプの消火器は爆発するようなことはないのでご安心を)

自治会の方とのお話の中で、消火器の取扱説明書を欲しいとのことだった。もちろん取扱説明書も必要だが、消火器の使用方法説明や放射訓練のご提案をさせて頂いた。
書面を見るだけより実際に見て、体験していただきたい。

一言に火災と言っても色々なタイプの火災があり、火災に応じた消火器や消し方がある。また、消火器で消すことができる火の大きさにも限度がある。そのためにもやはり訓練は必要だと考える。

コロナ禍にあり、人の集まる訓練を実施することが躊躇われる状況ではあるが、コロナ禍だろうがなんだろうが火災は起こる。

2019年の1年間で7,000件を超える一般住宅火災がおきており、800名を超える方がお亡くなりになっている。

火災は不注意から起きることが多く、火災に対する意識が変われば火災自体を減らすこともできる。

地域の方と一緒になって、防火・防災意識を高めて行きたいと感じた。


名古屋市千種区の消防設備業 佐々木防災では、地域の防災リテラシーの向上を目指し、一緒に活動してくれる仲間を募集しております。お気軽にご連絡ください。
自治会様から消火器交換のご依頼
自治会様から消火器交換のご依頼
日間賀島
2020/11/26
先日、休みを利用し、家族で日間賀島へ日帰り旅行に行ってきた。
子供たちは釣りをしたい、妻は美味しいものを食べたいとのことで、日間賀島へ行くことにした。
日間賀島は名古屋から1時間ほどで行ける。
以前は社内の慰安旅行でも何度か利用させて頂いた。

今回は河和漁港から高速船で島へ渡った。
釣りをしたり、フグをはじめ美味しい海の幸を食べたり、散策したり癒しの時間を家族と共有できた。
僕はただただ海を眺める時間が大好きだ。非日常の時間は何物にも代えがたい。

コロナの感染状況も拡大状況にあり、旅行や観光も制限される状況にあるが、あくまでも個人的見解としては対策を講じた上での観光はしていきたい。
経済を回すなんてカッコいいことは言いたくないが、旅先で感じられること、気持ちがリセットされることは大きいと思う。
コロナウイルスを軽視しているということではなく、正しく恐れることが必要ではないかと思う。


日間賀島
日間賀島
剣道
2020/11/24
私は子供のころ、剣道を習っていた。
習っていたというより、親にやらされていたというのが正しいところだろう。
週に1回の剣道の日が大嫌いだった。何回ずる休みを試みたことか。。。
剣道経験のある方ならわかると思うが、剣道は打たれるととてつもなく痛い、防具は臭いし、夏は暑いし、冬の早朝の寒げいこはめちゃくちゃ寒い。
でも、今となっては、剣道をやってきてよかったと思うことも多々ある。
剣道は「相手を読む」ことが大事である。私は当時から小さかったので、常に相手の出方を読むことを心がけた。(決して強くはなかったが。)
相手は打ってきたいのか、こちらに合わせてくるつもりなのか。面を狙っているのか、胴なのか、それとも小手か。
これはビジネスに通ずる部分が大いにあると思う。間合いの取り方(距離感)、タイミング。一瞬の判断が勝敗を分ける。時には自分より大きな相手に飛び込む勇気もいる。
剣道は「心・技・体」揃って、はじめて「一本」となる。まぐれ当たりは「一本」とならない。
「心=真剣さ、相手を思う心」、「技=技術」、「体=体制、体調」どれも大切だ。
「心・技・体」を揃え、「全集中の呼吸」で自分の仕事に立ち向かっていきたい。
剣道
剣道
掃除の日~🧹
2020/11/19
毎週水曜日は掃除の日となります。
この時期、事務所前の道路は落ち葉がすごいんです🍂
事務所だけでなく、使わせていただいているビル内や、前の道路の掃除も日頃の感謝を込めてお掃除させていただきます(*^^*)
大体途中から遊び出しちゃうんですがね😅
まあ、仲がよいってことで。
掃除の日~🧹
掃除の日~🧹
収れん火災
2020/11/12
「収れん火災」って聞いたことありますか?
小学生の頃、理科の実験で虫メガネを使って、黒い紙を燃やしたことありませんか?煙が出てきて。。。って経験。あれが「収れん」です。あの現象から引き起こされた火災を「収れん火災」といいます。

太陽光によって起こるので、誰かの故意、不注意で起こる火災ではありません。逆を言えば、太陽が出ていて金魚鉢、ペットボトル、水晶玉が窓際にある場合はいつ起きてもおかしくないということです。年間で見てもそれほど、発生件数が多いわけではありません。だからこそ知っていただきたいのです。

2015年11月に六本木ヒルズ30階のGoogleのオフィスで火災が発生しております。大事には至りませんでしたが、原因は窓際に置かれていた水晶玉による収れん火災とされております。

太陽光による火災であれば、日差しが強い夏場に多い火災と思われがちですが、実際は太陽の高度が低く部屋の奥まで光が差し込む冬場に多い火災です。また冬場は空気が乾燥しやすく、最初は小さな火元だったものが一気に燃え広がり被害が拡大するおそれもあるので注意が必要です。

窓際や太陽光が差し込む範囲には、ペットボトル、金魚鉢、水晶玉などを置かないようご注意願います。また、遮光カーテンやガラスをすりガラスにするのも効果的です。





また、春夏秋冬の中で、冬が一番収れん火災が起きやすい時期となります。なぜなら、太陽の位置が低いため、太陽光は皆さんが住んでいる家の奥まで入り込むので、窓際に限らず危険です。さらに、冬場は乾燥しているため火がよく燃えます。冬は特に注意しましょう。
収れん火災
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